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Show Technology 1 2009年02月
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Show Technology 1
旧 演出照明/映像制御 / MileruntechBlog 2008~2011まで
デジタルライティング
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ステージライティングの分野では、90年代後半から、映像を使ったデジタルライティングへの期待が高まり、長い間、さまざまな試みが続いていました。
デジタルライティングとは、ムービングプロジェクターに映像装置(コンピューター)を搭載したスポットを使用して映像プロジェクションや、照明効果を映像で表現するなどの手法です。

元々は、アメリカのHighend社が推し進めてきた分野ですが、長いトンネルの中にあって、いつになったら開花するだろう?という状況が続いてきました。

そこに登場したのが、チェコのRobeというメーカーが作るDT7000で、このFixtureにより、まさに今年がデジタルライティングのブレイク元年になることを実感します。
DL3よりも少し小さいけれど、明るさは同等で、機能的にもほぼ同じ、レイヤー数が多いとか、そのほか運用の方法が楽と言う点は、後発だけによくできている。
さらにミドル機種としてDT3000も用意されていて、選択肢が多い点で評価は高くなる。
おそらく今年、ステージでは、DL3とともにこのRobeのDT7000 が活躍し、デジタルライティングは一歩、前進することになるでしょう。 

そして、この波は商業施設などの分野にも波及する可能性はあります。
自由な角度からの照射と照射位置をリモートできるのですから、やはり便利なことは確かです。
eVicaやFormaシステムにおいて、吊るだけでよいムービングプロジェクターは、マッシュアップする上でよい選択になるだろうと思えます。こちらは、シンプルな東芝ライテックさんのムービングスターを提案したいですね。



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じわりと戻る為替
一時期の円高基調は、日本経済の下降線とともに、戻る方向にあり、ユーロもポンドも少し戻していく可能性が出ています。それでもまだまだ円高ではあるものの、最近のこうした為替の大きな変化には、輸入製品を扱う場合、そのつど対応せざるをえない状況です。
昨年の10月ごろに出したLuminexとカタリストの価格表は、4月以降には、状況を見て改定することが考えられます。

荒波の中に浮かぶ 1
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写真は千葉の富津です。先月、久しぶりに行ったウインドサーフィンでの写真。
すでにもう7年ほど続けている遊びですが、昨年は会社を作って1年目ということもあり、ほとんど行く機会がありませんでした。なまった体で久しぶりにプレーニングを楽しみました。

写真では風が落ちてしまってますが、富津は朝、必ず吹いており、日が上がってくるとともに風もおさまっていきます。セイルはやや大きめの6.0でプレーニングでした。ジャストです。
いつもいつもコンピューターとか、人工の光の中で仕事に明け暮れると、精神的にもきついです。
何か自然の中に埋没したい。そんなときに海の遊びは最適です。

寒いのは確かなんですが、それでも海上を駆け抜ける疾走感は、それを忘れさせる楽しさがあります。スキーやスノーボードで直滑降している感じ?というとわかりやすいかもしれません。
サーフィンで言うと、波に乗った瞬間からフェイスを駆け下りる感じが、ずっと続くようなものです。
もちろん、ウインドのボードも波に乗れるので、風をオフにして、波にのせると、同じ興奮が味わえますが、ウインドのおもしろさは、自分の好きなところへ自由に移動できることでしょう。
その自由さや、また一人で自然と対峙する感じが、自分にはたまらない魅力でした。

7年前、まだプレーニングも満足にできない初心者のころ、友人と二人でオフショアの海に出ました。
(陸から海に吹く風) 2月なのに意外に日差しも暖かい。風はゆるやかでも、8.0というかなり巨大なセイルだったため、気持ちよく走ることができました。(オフショアで波も立たず、滑らかな海面だった)

そのあまりの気持ちよさに、油断を招いたのは、経験不足からくる自分の甘さそのものだった。
海上を走り出して、いつもは出ない堤防を超え、さらに走り続け、陸からかなり離れてしまった。
しかし、陸は目視できるし、この程度の海なら、戻ることはそう難しいことではないと思っていた。

適当なところで、折り返し、戻ろうとしたとき、突然、海の景色が変貌した。
それまでの優しげな日差しは消え、風向きは一転、北東方向からの横殴りの強風となり、波は激しいうねりとなって、2人のボードに襲い掛かってきた。

8.0という大きなセイルのせいだけでなく、経験不足もあり、マストを前に出してベアーの姿勢をとるものの、ボードは前進することもなく、波の中でゆれるだけ。。あともう少し前にマストを出して、さらにカイトさせれば。。当時の自分には、そんなテクニックもなく、見よう見まねで覚えたウインドのレベルでは、この激しい風の中でセイルを引き込むことはできなかった。

何度も海に落ち、それでもボードの上で、セイルアップを繰り返すものの、強風で発生した波は、容赦なくおそいかかり、セイルを引き上げることなど、できそうもなかった。たとえセイルをつかめても、セイルを引き込むことができないのでは、走ることもできない。

海面から、顔を出して周りを見ると、うねりが大きく、時折、友人の姿が波間に消えるようになる。
そして、その距離も離れはじめているようだった。。。
私よりも少し、経験のあった友人が叫ぶ。 「 大丈夫 ?」 このときはまだ、余裕があったせいか?
それとも楽観的な性格なのか?なんとかなるさ。と笑顔でいられた。。

しかし、波が大きくなり、割れるようになると、ボードにしがみついている頭に振り落ちてくるようになり、何度も海中に潜らされ、海水を飲むようになり、焦りがでてきた。2月の海はまだ寒い。。
友人は、大声で見えなくなる私を呼び、彼もまた引き込めずに走ることが不可能なようで、泳いでこっちへ近づこうとしていた。。「離れたらおわりだ。。2人で一緒にいよう!」

時間はすでに夕刻に近づいていた。暗くなった海で人を発見するのはほとんど不可能だろう。
しかも、海には自分たち以外には誰もいなかった。






ひだまりの中
ひだまり

うちには2匹のネコがいますが、いつも窓辺にあるネコ椅子(ネコに占領された椅子)の上でひなたぼっこです。まだまだ寒い日が続きますが、時折暖かい春を思わせる日差しは、眠気を誘います。
幸せそうなネコの寝顔を見ていると、ややうらやましい気持ちに。。
G5を蘇らせるSSD
dualcoreG5.jpg


カタリストv3をG5で運用している人にとって、カタリストのパフォーマンスは、この程度?という諦めにも似た空気があったかもしれない。 それがSSDとV4で劇的に改善されるとしたら、果たしてどう思うだろう。

写真はすこし汚いですが、ある照明会社さんのDual2G G5 メモリーは4G、OSはTiger
果たしてカタリストは蘇るか? V4をインストールし、ドングルドライバーをインストール。起動すると、OldMAC 起動に時間がかかります とメッセージが出て、しばらく経つといつもの画面が立ち上がる。

スピードは一度起動してしまえば、インテルマックのそれと変わりなく、SSDにコンテンツを入れていくつかのレイヤーで動画を再生すると、PhotoJpeg50% 720×486程度の映像が30フレームで、ドロップすることなく5ソースくらい走ります。 これならSSDをレイド組んで入れれば、今のMACとパフォーマンスは、さほど変らないだろう。 1台のOld MACが目をさました瞬間だった。
マトロックスのTH2Gを使えば1台のMACで3台のプロジェクタ-に映像を提供できます。v3をお持ちの方はバージョンアップすることで、これまで以上のパフォーマンスが得られます。


舞台照明の世界がようやくネットワークシステムを導入するか?
マイルランテックのビジネスの1つに、エンターテイメント産業のコントロールシステムを、ネットワークプロトコル化するというものがあります。

つい先日、とあるベンチャーキャピタルの方とお話した際は、あまりに小さいクローズドな世界観に、苦笑されてしまいましたが、うちのような小さな企業のビジネス的にどうか?は別として、個人的には、ネットワーク化することで、ショー産業はもっと自由になれるし、次のジェネレーションへ機器が進むこともでき、業界全体にとってはいい方向性だと思っています。
(きっとそこにまた、新しいビジネスが生まれることでしょう)

このネットワーク活用について、かなり以前からさまざまな場所で、推奨していたものの、実感として3年くらいはほとんど先に進まなかったと思います。
ところが、今年に入り、ようやく検討をはじめた企業がいくつか現れ、照明業界における制御プロトコルのネットワーク化が促進されそうです。ようやくショー産業の前進が見られるかもしれません。コンソールもほとんどがTCP/IPを採用し、照明機器がさらにデジタル化へ向けて前進するタイミングがきたか?と少しうれしい気持ちです。

殻を破れない自分。。
マイルランテックの主となるビジネスは、やはりステージ産業にあり、その中にある製品などをユーザーに提案して、購入してもらい、そのサポートを行う。という至極、一般的なビジネスモデルになるのですが、これを越えて、新しい産業に訴えるアイデアなり、マッシュアップソリューションを提案していくんです。と自身、発言しながら、今日、ある人にプレゼンしながら、どこかでまた舞台産業の世界に固執していたり、話しが元に戻ってしまう。

自分では、シェルを割って、外の世界に飛び出したいと願いつつも、舞台演出へのこだわりのようなものもあり、実はそう簡単に離れることなどできないようにも思う。
これが器なのか、どうあがいても思考する範囲がかなり狭い範囲でとどまってしまい、そこから広がりを持たせる事が難しい。。考えていることは、もっと広い世界のイメージなのだが、どうしても頭から、離れないなにか、固定観念のようなものが存在している。情けないです。



求められる新しいメディア
PAGE展が終了しました。ご来場いただいたお客様には、心よりお礼申し上げます。
今回のPAGE展は、私が活動してきた舞台演出照明の世界とは、かなり異なる業界で、新しい出会いが数多くありました。
今後は、こうした新しい業界の方々とのお付き合いも増えるのではないかと感じております。
何卒よろしくお願い申し上げます。

私は、eVicaやFormaというこれまでにない演出例を通して、ショーウインドウにおけるディスプレイや、駅、デパートなどに見られるバナー広告、店舗等のディスプレイなど、さまざまな場所で日々、展開される各種の商品、ブランドの広告方法に新しい風を送りたいと考えています。

PAGE レポート
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イラストレーターのかじうめさんの絵が印象的なエビカシステムです。
今回、PAGE展という印刷業界向けの展示会で、かなり異質な印象を与えていたかもしれません。
しかしながら、まったく異なるものかと言うと、そうでもなくて、印刷で行う色付けを、プロジェクターでバーチャルに行っていると見方を変えていただけると、おもしろい提案だと思います。

エビカシステムは、この展示のようにモノクロのイラストの表情を動画や写真などをプロジェクターから 出力することで、ペイントすることが可能で、このアイデアは無機質なデジタル看板よりもアイキャッチとして十分に機能するデジタルサイネージ広告になると思うのです。

エビカシステムは、プロジェクターとコンピューターのみのシンプルなシステムです。高額な装置を導入するよりも安価でありながら、ディスプレイとして魅力ある演出が可能なソリューションです。
4:3のどこにでもあるスクリーンを置くのではなく、定型をもたない自由な映像プロジェクションであり、またアイデア次第で、ユニーク且つどこにもない演出を実現できるアイテムになると思います。

楽しいディスプレイですね。

Forma システム
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PAGE展に出展するフォルマシステムの先行プレビュー情報です。

フォルマは、カーブドスクリーンと映像演出を組み合わせたショーシステムを1つのパッケージとする展示演出ソリューションです。商品広告を表示させたり、アートイメージを表示させたりすることで、単なるディスプレイでなく、その存在自体が、人の目を引く演出アイテムになると思います。

このシステムは、1台のコンピューターと2台のプロジェクターで、見た目にも目を引く独特のカーブをもつスクリーンを映像でマッピングします。
照射の方法は、リアから、もしくは上方又は、正面からなどになりますが、見た印象としては、スクリーン自体が発光しているかのようで、まるでアンドンのようにきれいです。プロジェクターはCANONさんの小型ながら4000アンシルーメンのプロジェクターを使い、高画質な写真や映像を独特のカーブ全体にマッピングしています。

ショー演出はすべて1台のコンピューター(MAC)で行い、作成したスケジュールで自動で立ち上がり、ショー演出を行います。導入コストも、その効果から見てシステムがシンプル故に非常に安価になると思います。



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