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Show Technology 1 2009年05月
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Show Technology 1
旧 演出照明/映像制御 / MileruntechBlog 2008~2011まで
デジタル広告の普及
"デジタルサイネージ"  なんだか使い古された言葉になってしまった。
まるで昔、マルチメディアを連呼していた時代のようです。。今年のInterBeeにも関連ゾーンが新設されるそうだ。

この分野は、今後、印刷業界や広告業界に、通信業界まで巻き込んで大きな市場になると言われ、かなり大きな期待をもって注目されている分野です。そういう意味では、これからが旬なのかもしれないのですが、言葉自体は、すでに古びた感じがしてしまう。

私がこのサイネージに注目したのは、昨年のロンドンに行ったときでした。ロンドンはデジタルサイネージが最も普及している街です。空港でも、バナーはほぼすべてPDP等の映像装置で、またマルチディスプレイを使用した看板なども多くありました。ユニークな例では、レストランでプロジェクターを使用してテーブルにメニューを映し出すところもあります。これもデジタルサイネージの応用例ととらえて私は見ていました。

こういう例を見ていると、カタリストを使用した演出は、マッチするなと強く感じます。
以降、日本でも、カタリストをこの分野に提案しようと、働きかけてきました。現在は、別ブランドで展開するデルタデザインさんが代理店となり、九州で行われる放送機器展示会では、そのデルタデザインさんがデジタルサイネージ演出として出展する予定です。

しかし、デジタルサイネージに関しては、単に映像を出力するだけでなく、必ずデータセンターからコンテンツを配信したりする仕組みとして、Webとの連携が重要になります。
その点をどう作り上げるか?が重要になると思います。すでにあるデジタルコンテンツの配信サービスを利用する手がもちろんもっとも簡単ですが、正直なところ、内容はつまらない気がする。
そこを見せ方で工夫するという見方もあるのですが。。

このサイネージ演出の普及を見ていると、印刷業界はデジタル化の波のど真ん中にあって、まさに転換期だと思う。2月に出展した展示会の機関誌を拝見しても、その危機感が強く感じられた。
以前、紹介したアマゾンの電子ブックのように、あらゆるものが電子化されていくこの時代は、多くの産業で、こうした他業種のクロスオーバーが発生する。それは別の形であるが、舞台産業でも見られる現象で、この複雑なクロスオーバーと、その転換期をどう乗り越えるか、というと、やはり新しい分野へチャレンジを続けることだと思う。

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Webページの改革
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(2008/10/20)
中原 孝之

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会社を作る前から、広告宣伝費などは、資本の少ない自分の会社では、大きくとることは、できないと考えており、そのかわり小さなコストで幅広い層にアピールが可能なWebページだけは、しっかり作ろうと考えていました。

それはフラッシュで固めたようなページとか、デザインだけ凝ったものとかでなく、どこにいてもいつでも情報を更新できて、ページの改良などが簡単にできることを優先としたものです。
その結果、出た答えはJoomlaを使うことでしたが、最初、JoomlaもまだMamboの名残の残る1.0系で、書籍なども見当たらなかった。。

それがあっと言う間にメジャーなCMSになり、バージョンも1.5へ変化してしまいました。立派な書籍も出ていて、ずいぶん変わったなという印象です。
どこかのタイミングで新しいJoomlaに切り替えたいのですが、一度構築してしまうと、なかなか変更が難しいのがWebページです。






Dual DVI のハイエンドカードが利用可能に
Quadro_fx_4800_mac_med_3qtr.png

「Mac用のQuadro Fx4800出てますね」 「え?いつ」 といった会話で、カタリストユーザーから教わったNvidiaのハイエンドグラフィックカード。 確かに2つDVIがついてて、「 これだよ、これ 」と思わず声がもれてしまいます。

なんでミニディスプレイポートみたいな使いにくいものにしたんだアップル!と良いたくなった最近でしたが、こういうボードが出てくると、安心ですね。ただし価格は安心できないかもしれませんが。。

スフィアプロジェクション
DSC00580.jpg

他のメディアサーバー系で、よく売り文句になる球体プロジェクション。
写真は、カタリストのカーブプロジェクション機能を利用した球体への出力例です。「いや~先にやられちゃったよ」 という印象ですか。。

ま、以前からできるだろうなと思いつつ、新しい4.2にスフィア機能がついてきたので、それを試すのもいいかと考えてるところに、写真の実施例が送られてきました。

プロジェクターの台数は2台だそうなので、完全にはカバーできていないと思いますが、プログラマーいわく、はじめての試みだそうで、しかしそのわりに、うまいなと感心です。

最近、カーブドプロジェクション機能を使うと、ドーム天井もいけるなと思っている私ですが、なかなか機会がありません。カタリストユーザーの方々で、ユニークな演出を実施したらご連絡ください。



カタリストとオーディオ
ultralite-mk3.jpg

カタリストで映像を制御していると、どうしてもサウンドについて、関わらざるをえなくなる。
映像と音を分離して扱うよりも、ファイナルカット等でクイックタイムの中に音を埋め込んだほうが、はるかに楽だからだ。。

MACPROにはアナログのラインアウトとオプティカルアウトのサウンド端子があるが、例えば4ch~6ch、サラウンド等のマルチチャンネルの音を出力したい場合など、ファイヤーワイヤー又はUSB等のサウンドインターフェースが必要になる。

カタリストで使用実績のあるサウンドインターフェースには、さまざまなものがありますが、調べてみると、なかなかクオリティーの高いデバイスがあるものだと感心してしまった。
写真はMOTUのUltraliteだが、この他にもDigidesignのMboxなどを使用している人がいます。
手頃なところでは、EDIROLのUA-101などもありますが、こうした各種のデバイスの解説も含め、取り扱い説明書をつくる大変さは、カタリストの場合、半端ではない。。正直、どこまで追いかければいいのだろうか?という迷路に迷いこむことがある。

こうした高価なデバイスを購入して試す勇気もなく、自分で仕事を作って、購入動機に火をつけるしかないか?と途方にくれることもしばしば。。今日は、久しぶりにカタリストの説明を行い、果てしない広がりをもつコンピューター世界の深淵を見た気がします。マニュアル作るのってほんと大変なんです。

カタリスト4.2の目指す先
cameracontrl.png

写真はカタリスト4.2にある新しい機能の1つ、カメラのPan/Tilt, zoomなどをDMXでコントロールするパネルです。リモートカメラをDMXで制御して、コンソールから切り替えていくというアイデアは非常におもしろいです。

私の別ブログでは、よく登場するイスラエルのダンスカンパニー、オハッドナハリンのバットシェバで、男がビデオカメラを使ってセンターの女性をフォローして、それを壁に映し出す演出がありました。
これを見たとき、カメラの制御や、プロジェクションもコンソールのGoキーで動いたらおもしろいだろうな?と考えたのを思い起こします。

カタリストのおもしろい点は、こうした新しい演出アイデアを組み込む可能性を与えてくれることです。
「そんなことしないよ。普通」 という人には関係のない話しなんですが、おもしろいアイデアは、突然、普通ではない所から発生するものです。

常識や固定観念の枠の外にあるのがカタリストの目指す先だと思う。



Catalyst Ver4.2
cata42.jpg

現在のカタリストのバージョンは Ver4.1m167です。カタリストにとって、このバージョンは1つの完成系となるものだと思います。Ver3でメディアサーバーというジャンルを確立し、Ver4でショーコントローラーを搭載した映像制御ソフトへと進化し、2008年に新しいMACとleopard、そしてSSDという武器を手に入れたカタリストは、このバージョンで信頼できる映像制御ソフトになったと思います。

そしてまもなく4.2の時代がやってきます。このバージョンでは、エフェクト機能の拡張に加え、ActivesiliconのPheonixキャプチャーボードに対応するバージョンとなり、複数のカメラキャプチャーが可能になります。また新たなカタリストがスタートします。

しばらくの間、カタリストソフトは、Ver4.1m167を配布し、やがて4.1と4.2の両方を提供していく考えです。完全に4.2に移行するのは、少し先になりそうです。



大容量SSD 120GB or 250GB
ocz-ssd.jpg

久しぶりの更新です。以前から気になっていたOCZをテストしました。
カタリストの映像パフォーマンスは、このSSDを使用することで、劇的に改善するということで、昨年以来、展示会などでもMtronのSSDを案内してきましたが、容量が少ない上に値段が高いということもあり、もっと安価でスピードの早い、また容量の大きなSSDはないものか?と探してきて、OCZに行き着きました。

結果として、Mtronの7500と同等の再生結果です。PhotoJpeg50% のSD映像が6ソース再生して30フレーム出ており、HDの再生は1ソースです。これは、レイドを組むことで、ほぼ倍の効果が得られます。Mtronよりもいいのは、やはりその容量です。120GBあるとかなり楽です。2.5インチなので、コンパクトであることと、SATA2というSATAよりも高速なインターフェース搭載 (これ自体はさほど効果に影響ないですが。。)といった点が大きな違いになります。

これは、カタリストユーザー向けに弊社から販売する予定です。MACPROのシリアルATAにそのまま挿せる金具付きで、120GBで6万円、250GBで10万円程度になりそうです。ご希望の方は、ご連絡ください。


LED制御の難しさ
IMG_0486.jpg

LuminexがMagicQとともに横浜アリーナでLED制御に使用される。
MagicQとの接続で本番という初のケースでもあるので、プログラムの様子を見に行った。
Luminexは単にアートネットをDMXに変換する目的なだけに、シンプルな使い方で、特に心配することは見当たらない。それよりも。。。

MagicQはまだ新しいコンソールということもあるし、また電飾会社のLED制御という分野、これまでにも多くのコントローラで厳しい要求が入り、苦労した経験がある。やはりいくつかの点で、改良のリクエストが入った。(これはトレーニングと営業を兼ねるF氏の役目)

他のコンソールの時もそうだったが、そのコンソールがすでにデビューして世界中で使われているにも関わらず、日本で使用すると、こうした問題点が指摘される。他の国の人は気づかないのだろうか?(そう気づかない)その意味では、日本で求められるクオリティーは非常に高いと言える。

オペレーターからは辛辣な意見も多少あったが、それでも新しいものへチャレンジする気概と、それをどうにか使いこなす適応能力は、すばらしいと思う。レコメンドした甲斐があった。(自分ももう少し使い方を覚えろと言われそうですが。。)

それにしてもLEDのプログラムという分野は、独特のアイデアが必要で、照明とはまた異なる難しさがある。
ACライティングのカラーウェブ
ub40_1.jpg

この写真のバナー状に吊り下げられたLEDは、カラーウェブという製品で、UB40のコンサートで使用されています。( Color webについてはAClightingのページ )

このLEDをドライブしたのがカタリストのピクセルマッドといいう機能。元々は別のソフトだったのですが、今はカタリストの機能の1部になっています。
画面に表示される画像の出力をDMXに変換して出力するピクセルマッピングという技術は、LED Fixtureが、市場に出てきたはじめの頃,そのドライブ用に、メディアサーバーソフトウェアで流行しました。今では直接、DVIの入力を入れて出力できるLEDスクリーンが多くなり、あえてDMXにする必要もないのですが、照明器具としてのLEDを映像で動かすときは、やはり便利です。

カタリストからの出力はアートネットだけとなり、イーサネットで接続されたノードからDMXが出力される。デフォルトではプロで10ユニバース出力ですが、追加ライセンス料を支払うと最大200ユニバースまで拡張できます。

そういえば、先のACライティングさんは、今月26日に六本木で初の展示会をするそうだ。
主にこのカラーウェブのようなLED製品の展示をするそうです。

美しい写真があれば、魅せられる
screen.png

カタリストで演出を考えるとき、映像関連の人は、どうしても動く映像にこだわるが、Webに掲載中のFormaの動画クリップで使っているいくつかのコンテンツは、高画質な写真。
その高画質な写真ゆえに、スケールしても美しく、また横にスライドしたりすることで動きが与えられる。

雪が降るシーンもまた、写真素材にモーションで雪を降らせてそれをクリップにしただけ
カタリストのおもしろい点は、こういった写真素材を使用してWebで見るようなアニメーション効果を作り出し、現場で映像化を実現できることも1つあると思う。
もちろん普通の動画を使うのもいいのだけど、写真素材だって魅せることはできるということなのだ。
写真も動画もカタリストでは4096×2048の解像度が使用できます。




情報分析
catalystface.png

きれいごとかもしれない。しかしそれでもマイルランテックは、単に物を売って、それで儲けてそれで終わりというビジネスにしたくない。なんでもかんでも調達してきて売るというのでもない。

ユニークな演出、使っておもしろいことができるもの、わくわくするようなアイデアを提案する。そういうことがしたい。そしてなによりまだ誰も気づかない新しい技術やアイデアを発見して提案していきたい。それは外国で受けたからとかじゃなく技術的に、おもしろいものを見つけることに固執している。

多くの商品販売を生業とする営業マンからは鼻で笑われそうな理想論だろう。実際、カタリストという商品を販売していて、販売のプロには到底かなわないと思うこともある。そして、販売業の先輩から厳しい指摘をいただいたこともある。

カタリストについては、今の状況もまた1つの要因だろう。バージョンアップのペースが遅いとか、異なるいくつものバージョンが存在していて、ワールドワイドでこうしたバージョンの統一した管理もされず、各国のディーラーも、ニッチな業務を行っている業者が多いこともあり、ハイエンド時代のような広い層への積極的なアピールはない。

すでに名前は浸透しているものの、本当の良さは知る人ぞ知る隠れた名ソフトウェアになるかもしれない。しかし、それでもこのソフトは、現場にとって必要なのだ。そういう現場感覚からくる勘が、カタリストは決して間違いではないと私に告げる。イノベーションは死なない。


ワイヤレスの速度
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家庭用のWifiルーターを購入しました。もう5年も使ってきた802.11gのワイヤレスを11nにリプレイスです。驚いたのはそのスピード。早いです。正直、ワイヤードと違わないくらいに思いました。しかも家電量販店で5000円弱。(安っ)家庭用なら、これで十分すぎるくらいですね。

これまでワイヤレスというと、見えない範囲に電波が広がっていて、あまり好きではなかったのですが、こうして使ってみると、やはり便利です。届く範囲も広いので。。
しかし、これを本番等でDMX等のコントロールに使用するのは、否定派です。

何度かDMXワイヤレスを使用したこともありますが、常に安心というわけではないし、先の11nのように進化の早い分野ですから、ケーブル引けるところならケーブル引いた方がいいと考えています。Luminex製品にも、ワイヤレスのDMX8Nodeが存在するのですが、最初から無視してます。

どうしてもケーブルが引けないのなら、しょうがないとあきらめますが、あえてワイヤレスを引いて無駄にリスクを増やす必要もないだろうと。。それに将来、もっと高速で安定した通信ができるものが出てくるかもしれません。
例えば、WiGigのような規格(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/08/news001.html

ワイヤレス肯定派の人は、ケーブルを引かなくてもいいとか、安定しているからなどと言いますが、電源ケーブルはつなぐわけだから、LANケーブルをつなぐくらい、いいじゃないかと、思うんですよね。そしてDMXのユニバースを大量に使いたいとか、そういうとき、通信速度の問題が出てくる訳です。正直、11bやgの速度では話にならんわけで、最近になってようやく使える速度になったと思います。(11n)

カタリストは隠れた名品?....
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カタリストの今の営業方法は、ディスプレイ演出とデジタルサイネージ演出という分野では、EvicaとFormaというブランドで、デルタデザインさんが営業展開しており、カタリストというブランドは、あくまでプロステージ対象です。

ところが、当初、ディスプレイ関連の営業のつもりが、行って見ると異なる方向へ話が広がることもあります。カタリストが活躍する分野というか、カタリストの演出を求める人たちが、広い分野に広がり、交差していることを意識します。

やはりカタリストのソリューションは、演出をしている人やクリエイターの人には、おもしろいツールに感じるようです。そしてプロの業界では、映像オペレーションの人たち、特に新しいものへの柔軟な対応力を持った人とは、相性がいいようです。
この評価については、カタリストの出力の多彩さも大きいでしょうが、(カーブスクリーンプロジェクションや台形補正、そしてマルチ出力)それ以上に映像をきっちり再生できる基本的な機能がしっかりしていることにあると思う。

以前も感じたことですが、エフェクト機能の多彩さなんてものは、たいしたものではないのです。いかにきっちり映像を出力でき、その補正ができるか?という非常にシンプルな点について、カタリストはよくできています。
(アスペクトレシオの変更、カラー補正、高解像度の対応、フレーム同期、
音の再生、レイヤー個々のキーストーンとガンマカーブの調整など)

こうしたもっともシンプルな基本機能がしっかりしているからこそ、現場で使えるのだと思います。はじめて見る人にとっては、他のさまざまな競合商品と同じようなものに映るのかもしれませんが、一度、使えば、そのクオリティーの高さや、なるほど、こういう時のためにある機能なのか?ということが理解できる。

そういう地味だけど、プロの現場に必要なものがそろっている。そして、昔は実現できなかったことも、今のMACなら対応できることがわかります。
確かに、決して成功しているとは言いがたい状況ではあるものの、間違いなく歴史に残るイノベーションだと思うし、最近、知る人だけが知るすごいソフトという存在でもいいのかな?と思ったりしてます。



フォローピン
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昔の世代の照明さんなら、フォローピンの重要性を先輩からしつこく教え込まれたことだろう。アークピンの頃から続く職人的な操作技術や、フォロー独特の感情移入。フォローピンには照明業界独特の職人文化があった。しかし、最近は、演劇等は別として、センターフォローの重要性は下がってきたようだ。

ゴールデンウイーク期間に子供向けのショーに家族で行った際、ヒーローたちをフロントから当てる鋭い光はピンスポットではなくムービングライトだった。
(写真はその新高輪のホテル会場)

また、最近、拝見したあるコンサート現場でもセンターフォローが存在せず、サイドやフロントのムービングライトが人物をねらっている。昨年、横浜で行われた海外アーティストのコンサートの場合も野外ステージであったにもかかわらず、センターフォローはなかった。
これは驚きだった。イントレやトラスから放つバックピンやトラスピンが、ムービングライトにとって変わられたときは、自明の理だとはおもったものの、センターフォローまでもとは思わなかった。

もちろん演出によっては、使うこともあるだろうし、アイドル系のタレントの場合、何本も使ったりしているので、まったくなくなったわけではないのだが、昔に比べて、その存在感が下がったなという印象をもってしまい、なにか時代の移り変わりを感じてしまう。

昔はコンサートとなると、何十枚もの色を用意し、何度も入れ替わるきっかけをこなすのが一般的で、そのきっかけについていくのが、クールだった思い出がある。今ではLEDの輝度に負けてしまうため、あまり色をかけなくなったそうだ。

ステージのネットワークとそのあり方
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最近になって、別の ブログで書いているような照明業界の中に選任のネットワークエンジニアは必要ないのではないか?と思うようになりました。
実は照明だけとかLED用にDMXを分配するだけなら、(音響も同様に)照明のネットワークというのは正直、簡単なのだと思えるようになり、またステージ照明のもっとも重要な目的というか仕事は、ショーを構築することであると考えると、こういうシステムは、ただしっかり動いてくれればよくて、設定も簡単であるべきだと。。

そして、その設定や操作は照明さんや音響さんらが、自ら行うことができなければ、いけないのだと思うと、照明が使うネットワーク機器はより簡単で誰でも使えるものへ進化していくべきなのではないか?そう考えるようになりました。

なぜか?それはステージの照明や音に責任をもつのは、彼らであり、それをネットワークだから専門家がいないと駄目だというのでは話にならないからだ。まして、構築した後にブラックボックス化されたのでは、トラブルへの対応もまた拡張もできない。

スイッチ類に関してはインテリジェントなものである必要はなく、最近流行のスマートスイッチでいいのだと思う。そしてその設定は特別難しいものであってはならず、ブラウザーアクセスで操作できるようなものが望ましい。

高機能なインテリジェントスイッチは、コンピューター同士のネットワークには必要なものかもしれないが、ステージに存在するのはNode, Fixture, Amp, Console, Projector, Motorである。しかも異なる分野のネットワークと共存する必要はない。それぞれに個別のネットワークでよくて、リスク分散の観点からも、音響や照明など個別にスイッチを用意するだろう。スイッチの数が増えるというかもしれないが、今時のスイッチは非常に安価になっている。

そういう操作が容易で扱いやすいという意味では、Luminexはよくできたデバイスだと思う。例えば、最近多くの人から注目される8node, このノードはポート数が多いというだけでなく、誰でも使えるレベルの装置です。

最近、販売した先のネットワーク状況など、特にサポートなしで使えているようなので、あまり心配しなくても、意外にネットワークのシステムは誰でも構築できるのかもしれない。


オープンソースの力強い波
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Webアプリケーションプラットフォームの主流は LAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)などと言われますが、このLAMPのキーワードはオープンソースです。
そういえば、確かにオープンソースで構築したWebは増えたと思います。
うちのサイトもMySQLを使ってJoomlaでスタートしたのですが、サポートフォーラムもPHPBBを使用しており、まるごとオープンソースという感じです。

オープンソースの良さは、なにより低価格とカスタマイズの柔軟性だと思う。今では高機能なデータベースを誰でも簡単に利用することができ、私のような素人でもやる気さえあれば、かなりしっかりしたWebを構築できる。弱点としては、やはり商用DBのようなサポートが受けられないとか、自力で日々更新されるバージョンへの対応とか大変な面もあるのですが、それでも世界中でオープンソースのプラットフォームが広がりを見せており、オープンソースプラットフォームを使うということ自体が特別なことではなくなったことは確かだと思う。

われわれの業界に、あんまり関係のない話でしょう?と言われそうですが、このキーワード、どうしてもひっかかるんですよね。。


Kindle DXに未来を見る
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アマゾンがKindle DXという新しい電子ブックリーダーを発表している。(ちょっと欲しい気もする)
これまでのキンドルより大きめみたいで、写真を見た印象では、文字は読みやすそうだなと。。
新聞や本なんかも、すべてこの電子ブックリーダーがあれば、まとめてどこにでも持ち運べるし、検索も簡単。これがまだ日本で手に入らないとは。。残念

もし発売になると、iPhoneなみに話題になりそう。こういうデバイスを見ると、ますますネットワークはモバイルへと拡大していくのを感じますね。アップルがiPhoneとMacbookの中間のデバイスを出すという噂もあるし、コンピューター製品も、その中心はモバイルですかね。


赤い彗星
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これまでブルーのイメージが強かったChamsys(キャムシスと発音するそうだ)のMagicQ
新しく赤のイメージで登場すると、がらりと印象が変わります。

デフォルトで最大18ユニバースの出力をもち、エフェクトで使用する波形をユーザーが自由に作成できるとか、チェイスで作った変化をエフェクトに変換できるといったユニークな機能がある。さらには、ビットマップエフェクトにプラスしてマトリクス画面に動画のマッピングもできるなど、非常に電飾分野で便利に思える機能を搭載するコンソールである。

もちろん本来はムービングライトや照明用のコントローラーであるわけだが、特にメディアサーバーや電飾のコントロールに強い印象を受ける。
最近、このコンソールが日本のツアーでデビューを飾ります。そしてアートネットノードとして、弊社のLuminex 8Nodeが活用される予定です。アートネットで大量のDMXを出力するこのコンソールには、どうやらLuminexはかなりマッチするようです。

それにしても赤のボディーは目あたらしく、かっこいいですね。。

意外に多い日本の休日
ゴールデンウイークがようやく終わりました。個人的には、これまで関わってきた仕事の関係で、この長い休日を味わった経験がないのですが、今年ははじめて暦通りに休みをとることができました。
(千葉の海で6.0ジャストの南西風で程よいプレーニングを味わいました)

こういう長い休日を体験すると、昔言われた働きずくめの日本人というイメージはもうなくて、日本も意外に休みが多いなと思う。以前は笑い話で、例えばイタリアの会社は、何週間も休みに入って、連絡がとれなくなると言われましたが、この長いゴールデンウイークは負けてないなと思います。

さて、この長い休みが終わり、5月末でマイルランテックはようやく2歳になります。来期も引き続き、新しいとおもしろいをテーマに1日1日を努力していきたいと思います。
よろしくお願いします。


DMXコントローラーは、そんなに難しくない
congoface.png

映像業界の人の中には、DMXとか卓という響きを忌み嫌う人もいる。
また、メディアサーバーのユニークさを理解して、導入しようと思うものの、どうしてもDMXコントローラー習得に自信が持てず、敬遠している人もいる。 しかし、これは大きな誤解だと思う。
おそらく、これまで照明業界の照明しか知らない人から説明を受けたことによる抵抗感なのじゃないだろうか?
照明卓を照明的な発想で解説したら、それは映像業界の人にとって苦痛以外のなにものでもないだろう。。

私は、カタリスト制御にDMXコントローラーとしてCongoJrというコンソールを推奨している。
これは、セミナーでも話した事だが、といってもほとんどの映像さんは来なかったので、知るすべもないが、照明ではなく映像の人が使って確実に習得でき、且つ簡単に感じるコンソールは、これしかないと言ってもいい。そのくらい、コンゴは簡単だし、ある意味照明のスタンダードを逸脱したコントローラーだと思う。

おそらく、映像業界の人が、他のコンソールを使用したとき、理屈がわからないだけでなく、多様なコマンドに悩み、つい習得するのを断念するのではないか?と思う。
間違いなく、メディアサーバー用のコントローラーとして見たとき、このコントローラーはもっとも照明的でないコントローラーとなり、それは映像にとって楽に習得できるコントローラーとなるだろう。
それは、ライブプログラミングとショートカット操作という2つの特徴によるところが大きい。

サムネイル表示?確かにそんな機能はない。しかしメディアサムネイルを必要とするのは、照明さんである。映像業界の使い方は、使用するネタしかフォルダーにないだろう。そして、使うネタの番号は、大体覚えているだろうから、番号を押してホイールをクリックするだけで呼び込める。
このショートカットなスタイルに慣れると、もう他のコントローラーを使用したいと思わないのじゃないだろうか?

セミナーにも来ていた I社の人は、すでにこのコントローラーをほぼ、理解している。特別、サポートする必要がないほど、完全に手離れした感がある。これは、もしかしたら、その人が特別、優秀なのかもしれないが、間違いなく、コンゴのスタイルによるところが大きいと思う。

コンゴのこうした良さを実はメーカーの人も気づいていないと思う。確かに通常の路線を逸脱した考えだろう。だが、間違いなくこのコントローラーは簡単だ。タッチスクリーンを備えたどのコントローラーよりもメディアコントローラーとして使えると思う。よって、私は映像さんにコンゴジュニアを強くお勧めする。コストの面でも、かなりお得なはず。。

照明さん?照明さんは、選択肢は数多くあるでしょう。。
自分に合った好きな物を選べば問題ないと思います。ちょっと冷たいかな。。では照明さん向けには、また何か探しましょうか。。


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