

7月8日から10日までの期間、デジタルサイネージソリューションを展開するデルタデザインさんが、
EvicaとFormaの演出展示を、3Dホログラフイー演出で有名なスピンさんのスタジオで行うそうです。
(詳細は下記リンク)
http://www.deltadesign.co.jp/
この展示ではカタリストを活用した映像演出例を、EvicaとFormaの2つのシステム例で解説しています。ご興味のある方は、デルタデザインまで、連絡してください。
■場所 スピン神楽坂VISSスタジオ
■日時 平成21年7月8日~7月10日
13時~19時(10日は18時終了)
■住所 東京都新宿区矢来町113 升本ビルB1
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今年も気の早いInteBEEの申し込み締め切りがきました。 ぎりぎりまで考えましたが、やはり出展することにしました。このInterBEEという展示会は、もともとは放送機器の展示会というジャンルでしたが、今では照明に加え、デジタルサイネージエリアなども新設され、映像分野は、クロスプラットホームになるんだなと感じます。
そもそもうちで取り扱う製品は、音響と照明、映像と照明というように、異なるジャンルのギャップに位置するものばかりで、このジャンルのシャッフルは大歓迎です。そして、今年はさらに新しい商品を投入し、進化するマイルランテックの方向性を示していきたいと思います。



Luminexの次期シリーズMk2の日本語化も完了し、先週は、この新しいシリーズのファームウェアテストをくりかえしていました。MK2に対し複数のアートネットストリームを送り、マージ又は単にDMX出力などをする際に、異なるコンソールを使用して問題が起こらないかの確認です。
MK2は、Vector, MA, Chamsys, Congo, Catalystなどでテストしましたが、問題なく丸1日動かしていても、働いています。
実はこのテストに至った経緯として、DMX8での障害報告(クレーム)があり、その問題を特定することとまた、シリーズ2で問題がないかを確認する必要がありました。
結局、DMX8の問題は特定のバージョンに起こる不具合で、ver3.0.12にすることで回避できることがわかりました。ver3.0.13は問題を抱えており、DM8ユーザーの方には3,0,12で使用することをおすすめします。問題点としては、MAコンソールとの接続でフリーズが発生する。又は複数のアートネットストリームの接続で、フリーズするといったことです。現在、ver3.0.14を準備中です。


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先週の終わりに、ラジオでは突然のポップスターの訃報を伝え、1日中、マイケルジャクソンの曲が流れていた。かかる曲のほとんどが聞いたことのあるもので、やはり彼はスーパースターだったんだなと改めて思う。特に、自分にとってのど真ん中が、スリラーやビートイットになるのですが、久しぶりに聞いていると、ビートイットのギターソロはVanhalenが弾いていて、突然音色が変わるところがおもしろい。当時、全盛にあったヴァンヘイレンをバックにしているのも、マイケルのスーパーなところ。Beat it ってかっこいいですね。



前項のアクティブシリコンについて、導入の意思を固めた人の話では、映像のスイッチングをMAC上で行うことができれば、スイッチャーなど装置の数も減らせるし1人のオペレーターが、1ボードで操作できるという利点があるとのことです。
カタリストの可能性として、やがては、そこに到達するなと2~3年前から考えていたのですが、CONGOコンソールとともに、写真にあるようなフェーダーウイングを使うと、誰でも簡単にカメラ入力を切り替えたり、HDDにあるコンテンツにしたり、驚くほど簡単にカタリストを操作できます。
映像さんからすると、「こんな照明用のフェーダー」 と思うかもしれません。しかし、20本あるフェーダーを個々のレイヤーのインテンシティーサブマスターにしておくと、20のレイヤーにランダムアクセスできる。通常はクロスフェーダーを使って、シーケンンシャルに映像再生をしていても、このフェーダーを使うと一時的にオーバーライドできます。
アクティブシリコンの登場は、複数の映像ソースをコンピューター上で簡単に切り替えるという方法を提供することになるでしょう。カタリストがHDDにあるコンテンツを再生するだけのソフトではなく、映像スイッチャーとしても機能するということです。



またCatalystユーザーからの情報です。BlackmagicのDecklinkHDエクストリームは、カタログでは2インプットと書いてますが、これは2つの異なる映像をキャプチャーするという意味ではなく、容量の大きい映像を取り込む際にデュアルインプットとして使うための入力だそうです。よってDecklinkHDエクストリームでは1入力しかできません。
この手のキャプチャーカードは皆、そうですが2枚挿したから2系統入力できるか?というとそれは無理で、異なるカードを挿して異なるドライバーで認識させないと、マルチ入力は不可能です。こうなると、やはりカタリストで使用するキャプチャーカードはアクティブシリコンのフェニックスしか選択肢はないと思う。 このカードは1枚のカードでSD-SDIが2系統入力できる上に、2枚のカードを挿してトータル4入力が可能です。これはすでにモスクワのユーロビジョンで実行されたので間違いありません。
(ちなみに、使った人の話しでは、すごいきれいなんだそうです。しかも遅れがほとんどないという話)
しかも、理論上,今のMACなら写真のD20HDSDI-PE4(4レーン)を使うとHD-SDIを4系統入力できるはずです。そうなると、多少は高くても、このフェニックスカードを使うことに躊躇する理由はないでしょう。今年こそ、Ver4.2とこのフェニックスですね。マニュアルとかは完成できないけれど、フライング気味に行きますか?Ver4.2



本命であったデジタルサイネージジャパンの展示会。とは言え、会場内はどこまでがサイネージでどこからインターロップなんだ?というほどに融合しており、サイネージというキーワードで区切っても、効果測定とかコンテンツ配信などの面で通信と一体となっており、正直な話、今後のサイネージは、大手の得意とする仕組みが必要となり、今ひとつおもしろくない。
そこで、もっとデジタルサイネージを楽しくしてみせるものを探していると、写真の"てのり"があった。
こういう魅せ方とか遊び方はおもしろい。手をかざすとプロジェクターからコンテンツがフェードインしてくる。いい大人がみんな、子供のように手をかざしている様は、なかなか笑えます。でも、デジタルサイネージって、こういう楽しさが必要だと思うのです。単なる縦長のテレビを並べてマルチスクリーンとか、宣伝広告が流れるだけのパネルではおもしろくない。



Interropの会場では、不思議に見える映像機器の展示エリア、出展していた知り合いの人に聞くと、昔あった映画フィルム機器の展示会が吸収されて、IMCと一体になったそうです。「あ、ここIMCエリア?」というくらい、InterropとIMC、digitalsignageには境界もなく、見事に融合されてます。
最近の映画では4k映像制作に興味が集まっているようで、これはREDの影響が大きいようですが、そういう高画質な映像コンテンツ制作が増える事で、映像のスタンダードはHDになっていく気がします。
あまり興味がなかった映画関連の世界でしたが、進んでいるんですね。カメラもそうだし、ストレージなども、非常にユニークなものがあります。



インターロップという展示会の招待券が届いたので、金曜日に幕張まで行ってきました。
昔、インターロップというと、インターネットに関する展示会だったと思いましたが、今では同時開催のInterrop media Convergence と Digital signage Japanに現れているとおり、さまざまな業界がConvergenceした状態です。
特にわれわれに関連する映像というキーワードをとってみても、デジタルサイネージにとどまらず、会場内の一角にもうけられた映画/フィルム用機材コーナーに垣間みる、デジタル化していくことで、ますますコンピューター業界に接近していきます。今では印刷業界も、通信も放送もフィルムも、広告もイベントも、またすべてコンピューターでつながってしまう。構造が変わりつつある何かを感じませんか?
さて、会場内を見ていて気になったサーバーのラック内をガラスケースにして公開していたコーナー
自分では光ファイバーケーブルの設置などはしたことがないのですが、SRSという装置を扱っているため、どうしても気になってしまう。
きれいに収められたケースの前に、手書きで 「きれいでしょ?」 「パッチベイがないと、大変」とか、配線や盤内の工夫について解説されていて、楽しめました。光ファイバーのスプライシングケースなども展示されていたり、ファイバーの保守点検などに使うテスターの展示などがあって、なんだかインターロップって、インフラ設備事業の展示会みたいです。
(下の写真はファイバーのスプライシングボックスの展示。 きれいです)

ストレージエリアネットワークの展示や、セキュリティー関連など、かなり重厚なデバイス展示が多く、
「これを使うと500kmまで飛ばせます」 とか、「都市をまたぐワイドエリアネットワークの構築」 という説明を読んでいると、さすがにため息がでて、舞台で構築するネットワークがいかに小さなものかを実感しますね。でもIPという共通の仕組みである以上、こうした先端の装置や技術が、やがては舞台にも応用されてくることを考えると、照明のバックボーン回線は、すでに光ファイバーでまちがいないし、それがやがて10Gといった帯域幅をもつようになると、また何か新しいものが出てくると思うのです。つくづくネットワーク設備の進化速度は速いなと思います。



またもカタリストユーザーからの情報提供です。反応遅くてすみません。ようやくMACPRO用の価格とパフォーマンスのバランスがとれたDVI出力を2つ搭載するグラフィックカードが登場しました。
http://www.nvidia.co.jp/object/product_geforce_gtx_285_for_mac_jp.html
これで、また安心してTH2Gで6出力と言っても大丈夫ですね。一時期はミニディスプレイポートに悩まされましたが、このボードならおそらく5万円程度で手に入ると思われる。十分許容範囲に入るでしょう。Quadroみたいに何十万もすると、さすがにインセンティブにならないですから。。



AppleがiPhoneのニューモデルをリリースした。 MACBookも新しいモデルが出るそうだ。
それにしてもAppleは、見事に新しいマーケットを作り出し、その中で新しいビジネスモデルを確立した。 一時期のマイクロソフトとのOS戦争で一方の主役を演じたアップルの姿はもうない。ただマイクロソフトだけが、いまだにパーソナルコンピューターのOSに固執し、古い土俵に取り残されているように映る。
市場が変化し、新しいプラットフォームが登場するときに、その波に乗れるかどうか?それだけでも大変なことなのに、自分でプラットフォームを構築して、そこの主役に座るのだから、やはりアップルはすごい企業なのだ。 (法人営業部の担当者は嫌いだけど)


UVAのようなアート系の演出でなくても、今となっては、照明と映像がクロスオーバーするのは避けられないし、今は、おもしろい演出を求めていくと行き着くところが、そこになるかもしれない。
この新しいムーブメントの特徴は、デジタルコンテンツを映像としても照明としても使用することであり、動画をただ再生するのとは意味が異なる。UVAはLEDを多用することが多いせいか、照明的な映像の使い方という感じ



Dellがエイリアンウェアを販売するようになると聞いたのは、ずいぶん以前のことだったが、ようやく日本のデルで、あのエイリアンウェアが販売されるらしいという情報を、コンピューターGeekのF氏から聞いた。
エイリアンウェア
さっそくWebをのぞいてみると、おお、ノートブックのエイリアンがいるではないですか。。
スペックを見ると、さすがにエイリアンらしいハイスペックのオプション。ノートブックにここまでやるか?というスペックです。CPUは、Core2extremeが選択できます。
Core2Duo T9550またはCore2 Quad Q9000さらには、Core2Extremeの選択
グラフィックもまた、ノートなのにSLIでデュアルです。(驚)
NVIDIA GeForce 260デュアル1GB
メモリーは、DDR3 SDRAM (1333MHz)で4G, 6G, 8Gの選択ができ、HDDは1TBで、レイドの選択までできます。これはすごい。。ワイヤレスもまた、11nのMIMOが採用されており、イーサネットカードはもちろんギガビットで、一体何に使うんだとも思える5.1chサラウンド対応。。まさしくエイリアンです。
以前からコンピューターマニアの間では有名なエイリアンウェアが、まさかデルで販売されるとは思いもしませんでしたが、このスペック見てると、う~ん、もしかして欲しくなるかも。。
「 たぶん、あると思います 」


フォーラムでは、以前から紹介していますが、そろそろネタばらし。 カタリストで目指す演出として、この手の情報を解禁してもいいタイミング。
Obsucura Digitalの場合、その手法は映像よりな印象があるが、しかしここで実現している演出は、フランスのEasywebと同質だ。プロジェクションライティングにかなり近い位置にある。
比較すると、より照明的なアプローチをとるのが、United Visual Artistなのかもしれないが、いずれもオリジナリティーが高く、そして革新的である。しかし、そのベースメントはやはり映像コンテンツにあると思う。しかも、デジタルコンテンツを使ったComputer aided Projectionというスタイルは共通。 UVAはLEDを多様するため、照明的な印象が強くなるが、デジタルコンテンツを活用することでは、同じ部類にしてもいいだろう。
こういうデザインが、舞台以外のところにあり、いずれもカスタムテクノロジーによるものなのだが、これらを簡単に実現するとしたらカタリストは非常に有効なソフトになることは間違いない。
デジタルコンテンツを再生するだけや、エフェクトを使って映像を歪めるとか、ミックスすることが目的ではない。コンソールをつないでリモートするのが、すごいわけでもない。もっとクリエイティブであり、
舞台で使用されるメディアサーバーのような使い方ではない、もっと革新的な映像の使い方を、こういう演出に見る事ができる。
プロジェクションライティングに使用されたメディアサーバーの例では、パンドラスボックスがあるが、このソフトは登場した頃から、デジタルセットデザインをテーマにしていた故に、最初からこの新しい波の本流にあったということだ。



カタリストが実現する新しい演出とその世界観は、これまで複雑なコードを書いて専用のソフトウェアを作って対応していたような特殊な演出だ。それを難しいことを抜きにして、すぐに実現することをカタリストが可能にしている。つまり、カスタムテクノロジーであった映像制御の技術を幅広い層の人々に、等しく提供することで、使う人は、演出についてだけ集中することができるようになった。
その結果、照明でもなく、これまでの映像でもない、そしてステージセットに多大な影響を与えるという
いくつものセクションにクロスオーバーする分野が生まれる。
日本でも、その可能性に気づき、新しいマーケットが成熟する前に、動き出した人たちがいるが、今日もまた新たにカタリストプログラマーに加わった人たちがいる。
写真はシアターコクーンでカタリストが使用されている状況だが、これを導入した人たちは映像クリエイターでありながらも、舞台分野で映像送出を業務とする人たちで、非常に希有な存在だと思う。
しかし、こうしたひとたちがカタリストを理解し、活用をはじめたことは、このムーブメントが本物である証拠だと言えるだろう。
ところで、iMACでCatalystが動いたのは、おそらく世界でも例がないだろう。かなりレアです。


いつの時代もまた、どの世界でもイノベーションを伴う新しいムーブメントは、最初は小さく、そして目立たない形で花を開き、そして多くの人が気づかないうちに広がりを見せていく。
やがてくるデジタル映像と照明がブレンドする演出に対し、早くに察知して動き出したものの、紆余曲折の末に、そのムーブメントに使用されるツールを販売する事業になってしまったのは、なんだか皮肉な結果だ。そして、結果的にはこの2年、その分野では成功を得る事もなく、もしかして自分の勘違いなのでは?と迷いもあったが、やはり世界中で最も先進的で、カッティングエッジな人たちの魅せる世界は、私のイメージ通りだし、これこそが長い間、求め続けていることの1つだと感じる。
動画は以前からフォーラムでも案内していたフランスのEasywebが手がける映像演出の例
すでにメディアサーバーというジャンルの製品が誕生して10年になり、多くのフィールドでその存在が認識され、そしてまた確かに使用されているが、こうした表面的な動きとは異なり、メディアサーバーというジャンルが生み出した新しいフィールド、そして演出分野の可能性の本質を理解し、そしてそのWaveを生み出す力は、誰もまだ気づかないところにある。
それは単に映像を出力する部類のものでもないし、またデジタルゴボというものでもない。映像を使ったセットデザインや、デジタルコンテンツで見せる建築物へのアート表現など、世界にある数多くの映像デザインが、本当に舞台演出やイベント産業に対し、コモディティー化する可能性があるとするなら、その鍵はCatalystにあると言ってもいい。



Luminexの8Nodeには、実はワイヤレスバージョンもあります。これまであえて、宣伝してこなかったのは、どうしてもワイヤレスにしなければ、ならない場合以外は、ふつうにケーブルを引けばいいと思うし、ワイヤレスというもの自体、どうしても信用できない。
電波である以上、それが途切れるリスクは、必ずあるわけだし、物理的に不可能な場合をのぞいては、何もワイヤレスのリスクを抱える必要などないじゃないか?という考えです。
加えて、ワイヤレス技術の進化は、非常に早く、今では11nがスタンダードになりそうな上に、やがてギガベースの帯域幅をもつ規格も出てきます。そんなことを考えると、今、あえてwifiのシステムを使う8ノードを勧めるのもどうかな?と考えるのです。
まあ、それでもワイヤレスが便利という場所もあるみたいで、問い合わせをもらって、少し心がぐらついている感じですが、それにしても日本はワイヤレス好きの人が多い。ネットワークシステムには手を出さなくても、よりリスクの高いワイヤレスは、好んで使うという印象



現在、DMX8ノードのニューファームウェアをテスト中です。丸24時間、大量のアートネットストリームを送り込んで、さまざまな角度から検証しています。こういうときCatalystのピクセルマッドは10ユニバースのDMXを出力してくれるので、都合がいいです。
同時に間もなく発売されるDMX4Mk2と同じプラットフォームにあるMk2ノードもテストしていますが、このMk2シリーズは4つのアートネットストリームをマージできます。すぐには用途が思いつかないですが、4つのアートネットストリームをマージするというのは、他では聞かない特殊な機能です。
また、MK2シリーズはDMXのスナップショットがとれるため、ノード単体で照明の1シーンを再生することが可能です。
Luminexの場合、こういうノードの枠を超えたシステムを作ろうとする姿勢がおもしろいです。
Luminexの人自体、ネットワークコンピューティングの世代ということもあって、まさにこれからの時代を牽引する会社だと思います。 私自身は、少しオールド世代に近くなってしまいましたが、気持ちだけは負けないようにしたいです。



日曜、招待をしていただいたコンサート会場へ行きました。
このコンサートではデジタルライトをアートネット接続のみでコントロールしており、LuminexのGigaswitch8とMk2Nodeが使用されています。
大量のムービングライトの他、LEDの一般照明?、そしてきれいに装飾されたLED電飾と、センターには非常にクリアなLEDの映像装置。ステージ正面にはBarcoの3万アンシルーメンのプロジェクターも見えています。こうした明るい環境でのデジタルライトの活用は難しいとは思いますが、スクリーン面に近い位置でもあり、コンテンツによってはクリアに見えていました。
最初、この制御にアートネットを使用する相談が持ち込まれ、話し合いの末、コンテンツの転送などにも、同じネットワークを使用することとなり、試したところ、アートネットでヨークを動かしながら、同じネットワーク上でコンテンツの入れ替え等を行っても、なんら問題がありませんでした。そうすると、構築するネットワークは1つでよくて、これは非常に便利だと思います。
まだ大量のコンテンツを出し入れしたことはありませんが、4台のDT7kに対しSDコンテンツ2~3個を転送したりする間、ヨークの動きがどう変化するかを観察しましたが、特別なにも変化なく、エフェクトで動くヨークは普通にサークルを描いていおり、共通のネットワークでコンテンツ管理も可能だなと判断しました。今後、さらなるテストなどを続けると思いますが、このアートネットのシステムとデジタルライトの組み合わせに関しては、安心して使えるんではないでしょうか?

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