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Show Technology 1 2010年05月
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Show Technology 1
旧 演出照明/映像制御 / MileruntechBlog 2008~2011まで
Twitterって
ピクチャ 1

 ブログなんかよりも、ラフな感じなんですね。まだ理解しきれてない点もありますが、かなり楽につぶやけます。
これなら文章苦手な人でもすぐになじめます。ちょっとおすすめです。

@MRTusami
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舞台業界も改めて認識をはじめたメディアサーバー
 正直なところ、個人的には、意外に長い期間、メディアサーバーについて熱くなりつづけてきたこともあり、少し今は落ち着いたというか、自分の中のトレンドではなくなりつつあるのですが、愛知の舞台技術者セミナーでは、メディアサーバーについて語る事になりました。

http://www.aibukyou.or.jp/10osirase.htm

ありがたいことにまだ、私がメディアサーバーの説明をしてもよいらしい。もちろん公平にさまざまな製品に関して話をする予定ですが、主にメディアサーバーって何?というあたりから話をすることになるような気がします。

 今回の大きな変化というか、舞台業界の意識の変化は、セミナーの案内にもある通り、舞台においても映像という演出を無視できない状況にあることと、また照明と映像のデザイン的な境界がなくなりつつあると明言していることは、大きな変化です。そして音響、照明、映像の制御がデジタル化により統一される可能性があると言及している点では、画期的に踏み込んだ内容かもしれません  以下引用

「今や、映像表現なくして大型イベントは成り立ちません。既に演出空間においては照明デザインと映像デザインは境界がなくなりつつあります。近い将来、音響、照明、映像はデジタル技術によってコントロール(操作)は統一される可能性が出てきました。公共ホールにおいても、永年音響設備の一部として設備されてきた映像機器も独立した「映像設備」として認識をし、その特徴を理解する必要が生じてきています。「映像」は、私たちの職場環境や舞台技術の方向性にも大きく影響を及ぼす事が予想されます。今回の実習は、劇場演出空間での最新の「映像」の現状を実体験し、今後起こりえるであろう諸問題の検証を通して、映像分野の劇場等演出空間での運用のあり方を検討します。」


 ちょっと驚いたというか、こういう定義というか意識は確かに次のトレンドであり、また大きな問題提起でもあります。こういうセミナーが東京でも開催されるといいのですが、いやあ愛知はすごいですね。
Twitterの感想
 最近、Twitterをはじめてわかりましたが、なるほど非常にユニークな世界ですね。誰かが喫煙所の会話のような。と表現してましたが、まさしくそれですね。何気ない会話から生まれる情報というか。ブログのように一方的にアウトプットするのではなく、たばこ吸いながらなにげに聞こえる会話というか。そして参加することもできる。なかなかおもしろい世界です。こうして新しい世界ができていくんだなあ。

@MRTusami
劇場や公共ホールで役立つiPhone
今ではかなり市民権を得た印象のLuminair (iPhoneでアートネット出力を可能にするアプリ)
最近、これをテストしたいという依頼を受け、ある劇場に伺う事があったが、音楽ホールや小ホールなどで働く照明さんは、照明を点灯してフォーカスを行うという作業を一人で行うことがあるそうで、その都度、調光室に行ってはフェーダーを上げ下げし、またフォーカスに向かうという。。想像しただけでもかなりきつい作業です。そこで、ポケットに入るような小さなデバイスで、簡単に照明を点灯してまた、消してという作業ができるiPhoneに目をつけたそうです。

このLuminairからの出力を弊社のLuminexでホールの照明卓の出力とマージすることで、照明卓からもiPhoneからも制御ができ、iPhone一つでホール全体の照明を自由に制御することができます。これはHTPでミックスするのもよいし、またもし必要なら作業灯だけはLTPにしておいて、後から操作して消すこともできます。ルミネックスのノードはチャンネルごとにマージモードが指定できるからです。このデモをしながら思いついたのですが、もしかすると同じ状況で苦しむホールはたくさんあるのではないでしょうか?そうであれば、このシステムで多くの人の重労働を助けることができるのでは?

このiPhoneを使ったソリューションはチャンネルチェック、機材チェックにとても役に立ちます。しかも重要なことは、ルミネックスのノードが4アートネットストリームをマージするため、4台のまでのiPhoneを同時使用することができることで、卓に付属の専用ワイヤレスと異なり、複数の人が手持ちのiPhoneで照明を制御できるのです。もちろんワイヤレスデバイスですから、本番とかではWAPとかをオフにしておけばセキュリティーの点でも安心です。




新しいものを導入する際の固定概念による弊害
 カタリストというソフトウェアは、非常に多機能であり、またカタリストを中心にショーシステムを構築することも可能ですが、それがすべてではありません。カタリストライトのようなソフトを使えば、安価に映像をただトランジションするためのツールとして活用することもできます。必要のない機能は使わなければいい。そしてそれに見合ったグレードを選択することが可能なのです。もっとシンプルに映像再生だけに使いたいんだと言う人にも、十分に活用してもらえると思います。

 新しいソフトを導入する場合、その使い方を習得する必要があるという意味で、導入するのは簡単ではないという人もいますが、カタリストは使い方を習得するというほどにプログラム操作が多いものではなく、DMXコントローラーのような類いの製品とは分けて考えるべきだと思う。操作体系はドラッグ&ドロップです。それに若いオペレーターたちは、われわれが考えるよりずっと柔軟であり、他のメディアサーバーもカタリストもすぐに慣れてしまいます。ましてや同じくレイヤー概念の似たようなソフトですから、1つに慣れると自然に他も理解できます。昔、自分も確かにそうでした。

しかしながら、カタリストはMACに依存する故に、映像コンテンツに制約があることも確かで、また使用できるハードも限定されるため、この観点から選択が難しいと言われると非常になっとくしてしまいます。Windows系で機材がそろっているし、今更MACに入れ替えは難しいと言われれば、そりゃそうだ。と思うのです。また、Appleが嫌いなんだよという人の意見も納得できたりして。。もしかしたら売ってる奴がきらいだ。という人もいるかもしれません。これに関しても、対応方法がありません。 朝の4時から、妙なことを考えてしまいました。



05/27のツイートまとめ
MRTusami

映像をつかったアートディレクションなんかにカタリストメディアサーバーってぴったりマッチする気がする
05-27 18:52

Twitterはじめました。
05-27 18:24

iPhoneを使ったショー制御の可能性
iphonewithmedialon2.jpg

 今後、iPhoneのようなタッチデバイスが一般的になる時代において、ショー制御の世界にこれを応用しない手はない。使えばわかるとおり、それはとても便利だからだ。
MedialonのManager5を使ってこれができないかを探っていたところ、そのヒントをわれらが先生のArnoが送ってくれたデータを解析、弊社井上がそれを見せてくれた。

これはLowLevelComunicatorを使って実現するのだが、非常にスムーズな動作で、見事にiPhoneでマネージャー5のタスクを制御できている。これからこの仕組みは大活躍するかも。な印象で、久しぶりにわくわくする瞬間でした。

九州にあったユニークな照明とモーターの組み合わせ


上海で使用されたカタリストの映像と同じような動く球体の照明演出が日本にもありました。知りませんでしたが、この会社の方はカタリストを使用した演出もしているようです。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~tovia/index.html
映像をみてると、非常におもしろい。設置はなんだか大変そうな気もしますが、演出としてのおもしろさは、十分にあります。


Medialonプログラミング
medialonP1000706.jpg

弊社は昨年の12月頃からアナウンスしているようにフランスのショーコントロールデバイス[ MEDIALON ]の販売店となりました。Medialonのソフトウェアは、[Ifthen] や[while]といったコマンドで条件制御のプログラムを作ることができますが、内容はスクリプト程度のコード作成という印象で、意外に簡単に扱う事ができます。しかしながら、簡単とは言え、できることが数多くあり、どこかでより詳しいトレーニングを受けるべきだと考えていて、ちょうど社員も増えたので、このタイミングで社内での勉強会を行いました。

写真のArnoは、オートメーションのプログラムのコアなテクニックを披露してくれ、おかげでプログラムの基本概念が頭に入りました。説明を受ければ受けるほどよくできたソフトウェアだなと感心します。そして今ではヨーロッパだけでなく、アジア地区では中国、韓国にディストリビューターがあり、プログラマーも数多くいると聞いて、他の国ではかなり販売が拡大しているように感じました。Arnoは日本の後は南アフリカに飛ぶそうで、そこでは16人ものプログラマーたちが待っているそうです。

カタリストの映像制御 @ 上海万博
 ftsi.png
わざわざカタリストの開発者から、上海万博でカタリストが使われたというアナウンスがあったのだが、珍しいというか、滅多にそんなインフォメーションを流さないのにと、何がそんなにすごいんだ?と映像を見てぶっ飛びました。こりゃすごい! 下記の映像を見てください。

http://www.fishertechnical.com/index.php?option=com_content&view=category&layout=blog&id=24&Itemid=38

意外とシンプルなカタリストとコンゴのシステム
congowithcatalyst incre

 コンゴの話を書いたらさっそく送ってくれました。カタリストとコンゴを扱う映像会社のCatalyst Geekさんです。
この写真をみてると何を制御するブースかよくわからなくなりますが、映像送出のコントロール風景です。
彼曰くは、MACは非常に安定しており、カタリストも絶好調のようで、またCongoの操作に関しても、かなり慣れたようです。写真にはユニバーサルウイングも見えますが、ここまでくればもうDMX卓は難しくもなんともないでしょう。

これが他の照明卓だとどうだったかはわかりませんが、一度、映像さんに他の卓でカタリストを使ってもらったことがあり、その時は電話でナビゲートしながら、かなり難しいなと感じたのを覚えています。やはりコマンド操作や画面の設定やらフェーダーの設定など。。伝えるべきことが多すぎる。。

しかし、コンゴの場合、画面はそれぞれのキーを押すだけで開くしフォーマットも多くない。フェーダー設定もほとんどなく、いくつかのルールを覚えるだけで、操作は簡単。まあ、こんな風に書くとただただ宣伝にしか聞こえないので、疑い深い人は納得しないのでしょうけれど、実際、こうして使っている人がいるのを見れば。。いや結局は、その人の意識なんでしょうね。ただ、個人的には、10年くらい後には、こうした光景は決して特別なことではなく、映像ツールの中にメディアサーバとDMX卓は普通に存在する時代になると思う。
カタリストコントローラーは何がいいの?
時々、こういう質問を受けるので、書いてみました。
簡単に言うと、ムービングライトコントローラーであれば、OKです。なぜムービングライトコントローラーなの?という問いには、カタリストのようなマルチチャンネルのデバイスを制御するには、デバイスのライブラリー情報を作成できるコンソールが必用で、ムービングライトコントローラーにはこの機能があるから、これを応用するためとなります。

では、機種別に何が理想なのか?考えると、もちろん広く一般的に使用されるものがいいのだと思いますが、照明さんなら好きなものを使えばいいのではないでしょうか?ただ、メディアサーバーを制御する目的なら、下記の項目がチェック項目だと思います。

1 Art-net出力が可能なこと
2 デバイスデータがカスタマイズできる
3 DMX出力チャンネルは1024以上可能なこと(4ユニバース以上が理想)

こうしたチェック項目から考えると、DMXコンソールのクラスが決まってくる。決して私がCongoJrを無理にレコメンドしているのではなく、理にかなった選択だというのがわかるはず。まあ、操作体系が独特なことが照明さんには気に入らないかもしれませんが、要は慣れですよ。

iPhone/iPadで照明チェック
luminair20.png

 以前、InterBEEでこのLuminairによるDMXコントロールを披露したのですが、基本的に映像関連の展示会ですし、照明さんもまばらだったので、反響はいまひとつでした。しかし、タイトルとおり、これは普通に可能な時代になりました。まもなくiPadが出ますが、Luminairはこれでも動作するはずなので、まさにタイトルとおりのユニークなシステムがLuminexのノードを組み合わせて実現できます。

Luminair リンク

Luminexのノードはマージが可能なため、ホールのコンソールからくるアートネットストリームとこのiPhoneからくるアートネットストリームをHTPでマージしておくと、点灯チェックなどはiPhoneで行うことが可能です。

アートネットのようなフリーのプロトコルの場合、こうしたサードパーティーのソフトなどが活用できる為、非常に簡単にこうしたシステムを構築できます。イーサネットの恩恵はこうしたところにもあります。

Luminexのノードは、LTP/HTPそれぞれのマージをチャンネルごとに変えられるので、これも魅力的だと思います。

ルミネックスによるDMXスイッチングシステムの例
Appleの囲い
 AppleとAdobeの間で亀裂が深まっています。AppleはFlashの不安定さ故にMACがクラッシュするため、Appleでは今後、Flashはサポートしないと言い、AdobeはAppleなどなくても発展していくと言う。
すでにAppleはコンピューターだけでなく、スマートフォンの世界もまた音楽やソフトウェア配信の仕組みまでおさえ、アップルという大きな囲いを作っており、その意味でクローズドな世界観を感じてしまいます。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/30/news029.html

 個人的には、このAppleの選択は理解できるものの、Appleが目指している世界観とともにコンピューターというものが大きく変化をはじめた今に関して、不安感を感じてしまったりする。

 iPhoneからはじまる新しいユーザーインターフェースの登場は、スマートフォンの世界だけに収まらないことは、誰もが理解していた。それがiPadという形で出てくることも大体は予想できたし、その通りの世界になったとも言えるのだが、この流れは、これまでのパソコンという形、スタイルを大きく変えてしまうかもしれないもので、そうなったとき、パソコンというコンシューマー向けに安価で流通しているものは今の形とは大きく変わったものになるだろうと思う。つまり一般の世界で言うこれまでのコンピューターはiPadのような装置に切り替わってしまうかもしれない。

その結果、Appleのマッキントッシュのようなコンピューターは特別な装置というポジションとなり、一般で販売されなくなるのかもしれない。最近、大手の量販店で行っていたMACの通販が停止されたことを見ても、Appleが今後、マッキントッシュを主軸に捉えておらず、すでに新しいビジネスモデルに移行していることは理解できる。(MACの販売は突然、通販ではできなくなった)http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100426_apple_disappear/

 この一連の動きは、Appleはすでにコンピューターというコモディティー化した分野からは距離を置いていて、MACのような製品はビジネスの中心にないということだと思う。MSのように古い世界で抜け出せぬ迷路で立ち尽くすのではなく、新しいビジョンを掲げてつき進むAppleのすごさを感じてしまう。そして同時に自らパーソナルコンピューターの時代を作り出した本人が自らの手でまたそれを破壊してみせる行為に戦慄すらおぼえる。


5月からの新体制
IMG_1026.jpg
 
5月に入りました。弊社の新体制がスタートします。改めてご紹介するのは、弊社のLuminex製品全般のサポートを中心にネットワークシステムのご相談などの対応を行う予定の井上氏です。

彼は以前の職場でクリティカルなネットワークシステムの運用を行うSEとして働いていました。つまりネットワークシステムのプロということですが、専門はサーバーの保守、運用になると思います。彼のユニークな点は、ネットワークの黎明期にその仕事に関わりながら、一時期、照明業界に籍を置き、そこからまた元の仕事にカムバックしたことで、その間のブランクを乗り越えて現代のSE現場に復帰したのはさすがだと思いました。

そうした彼のネットワークテクノロジーに対する情熱と探究心は、必ずマイルランテックのビジョンにマッチするだろうと思い、話し合いを持ちました。今後はLuminex製品のサポートを中心に、ネットワークシステムのご相談など、みなさまのお役にたてるものと思います。よろしくお願いします。
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