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Show Technology 1 2010年07月
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Show Technology 1
旧 演出照明/映像制御 / MileruntechBlog 2008~2011まで
言葉という諸刃の剣
 以前、展示会で、自分の記憶には残っていないが、おそらく自分が相手をしたのであろう人が自身のブログで、失礼なやつだと発言しており、こちらがまったくそのつもりがなくても、受け手がそう受け取るということは事実として無礼な行動はそこにあったということであり、こちらの対応としては、それは誤解だと否定を続けるしかないのだが、向こうは殻を閉ざして、通信チャンネルを切断するために、誤解を解く方法もなくなる。

 翻って、自分のこれまでを想起してみると、やはり近いケースは数多くあり、親しみをこめたつもりで、人の尻をけった人や、これまで、「こんにちは」と会話していた人が、いきなり肩を叩いて「おう!」と声をかけてきた例など、自身、交信チャンネルを叩き割った例は、枚挙のいとまがない。

これら交信チャンネルを完全に排除する行動は、いわば稚拙な行動パターンであるとは知りつつも、自分のきわめて狭い常識で、それを判断していることを、今にして自覚するのである。

(照明業界の場合、私よりもずっとご年配である人たちですらも、互いに無視し合うとか、きらいだからぶしつけな発言するとか、人前でわざと君つけで呼ぶとか、小さい会社だからという理由かどうか、若い営業が横柄な言葉つかいをわざとするとか?まあかなり幼稚な人も多数いるのだが。。)

 人と人が向き合ってすら、こうした誤解を招く事例があるのだから、ましてやブログやツイート、メールなどの文字によるコミュニケーションに至っては、より多くの危険が存在しており、こちらにはまったく悪い意識はなくても、受けては受け手の感情でそれを読む。

文字によるコミュニケーションは非常に楽あり、また伝搬も早く、伝えたい何かがある場合、これほど効果的で便利なツールはないが、こちらが意図しない読み手の感情の動きがあり、やはり注意深く言葉を選ばなければ、危険なのだとつくづく思う。もしかしたらすでにやってしまったのかもしれないが。。こればかりはこちらで判断できない。かといってこれを怖がっていては、発言することもできなくなる。今後も自分なりに注意して、文字のコミュニケーションは続けたいと思う


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MACPRO仕様更新
MACPROの新しいスペックが発表された。出荷開始は8月とのこと。以下はYahooのニュースから引用

8コアMac Pro:
・2.4 GHzクアッドコアIntel Xeon ES620プロセッサ×2基
(12コアへの変更可)
・6GBの1066 MHz DDR3 ECC SDRAMメモリ(最大32GBまで拡張可能)
・ATI Radeon HD 5770(1GBのGDDR5 メモリ)
・Mini DisplayPort×2基とDVI(デユアルリンク)ポート×1基
・1TB シリアルATA 3Gb/sハードディスクドライブ(7200 rpm)
・PCI Express 2.0スロット×4基
・USB 2.0ポート×5基、FireWire 800ポート×4基
・AirMac Extreme 802.11n
・Bluetooth 2.1+EDR
・Apple Keyboard(テンキー付き)、Magic Mouse

これを見る限り、それほど大きな変化ではない。12コアはやがてデフォルトになるのかもしれないが、今のところ8コアでも問題ない。グラフィックボードは交換したほうがいいかも。BTOオプションの内容が気になるところ。
SSDも選択できるようだが、わざわざアップルストアで選ばなくても、もっと高速なのが自分で選択できる今、それはどうでもいいかな。

残念なのはSATAが6Gb/sの3.0にならなかったこと。。これは本当に残念だ。この内容だとメジャーアップデートと言うよりはマイナーアップグレードな印象。もうしばらく様子を見たいです。

レンズテクノロジーのクールさ
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 長い事、放置していた光ファイバー製品について、詳しい解説を弊社サイトに掲載しました。

ファイバーフォックスケーブルの解説

すでに一部の照明会社や電飾関連の企業で、照明制御信号の伝送にさまざまな光ファイバーケーブルが活用されているようです。おそらく多くは国内の中継用ケーブルとか、オプティカルコンなどがついたケーブルなどですが、実はこれら多くのケーブルで採用されるコネクターは、挿入角度によるリンクロスや中心軸のずれを防ぐためのもので、接触摩擦による問題や表面の汚れによるリンクロスは考慮されていない。

詳しくは弊社サイトの解説を読んでいただければわかりますが、ファイバーは互いに接触させないとギャップがあってもロスを起こすので、接触させる。しかしそれ自体が問題になるとは、なかなか取り扱いが厳しいものです。

 昨年、新国立劇場に設置された弊社のSRSを広く一般の照明会社に販売するにあたり、私は長い間、光ファイバーケーブルとコネクターを探していました。これはもちろんツアー等の過酷な環境で使用できるシステムという意味で、当初、オプティカルコンを採用していたLuminex社にも、もっといい製品はないか?と再考をうながし、1年近く探して見つけた意味では、非常に感慨深い製品がFiberFoxです。

Luminex社の社長と互いに、こりゃすげえ!と言ったのはやはりレンズテクノロジーであり、また頑丈なケーブルにも感動しました。そしてまた、多くの人が高価だと思い込んでいるこの手のケーブルも、実はDMXのマルチスネークとさほど変らないという事実を多くの人に理解してもらいたいものです。

昨年の今頃は、私も自信をもって紹介できる光ファイバーがなかったこともあり、カッパーケーブルを延長する方向でご案内した例もありましたが、今年からは間違いなく光ファイバーがベストだと言えます。ケーブル同士を接続しても伝送損失がないファイバーフォックスなら、50m単位で作っておいてもいいでしょう。

うれしいことに、このケーブルは4コアのものもあり、WDMのマルチ波長のコンバーターも用意されているので、映像系の方にもご紹介できるでしょう。テクノロジーに敏感なこのサイトをご覧になる方なら、これらがいかにユニークなソリューションかご理解いただけるものと思います。




アートディレクションとカタリスト
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 土日を使い、映像アーティストである石橋氏のキュピキュピ展示に顔を出した。結果的にキーストーン調整などのお手伝いになったが、とても刺激的な1日になった。

http://kyupikyupi.com/

やってることは単に3つの映像とサウンドの再生であり、カタリストはその再生とプロジェクターのキーストーンそしてリアスクリーンのためレイヤーを反転させるといった効果に使用しているだけで、特別なことはなにもない。
しかし、以前の医療用シミュレーションシステムと同様に、さまざまな環境でこうしたソフトウェアが有効であるということと、また求められていることを再認識した。

やはり、求められる現場に製品を提供し、その人たちを助けることがサービス業の基本だ。(卸販売ではない)
カタリストを求める人がいて、彼らが喜び、観客が感動を感じるのであれば、そういう仕事は重要だと思う。なにもプロの機材レンタルとか舞台というフィールドに限定することはないだろう。

この丸亀の現代美術館で開催されているキュピキュピの展示を見ていると、映像というワードだけで、かなり広い範囲に専門家がいて、彼らの演出と発想が舞台へも波及するような気がする。それは逆もしかりで、ムービングライトやLEDという照明器具でアーキテクチャー分野の照明が近いフィールドになったように、これから映像分野も混ざり合う箇所が出てくるかもしれない。カタリストはそういう人たちのCatalystでありたいと個人的には思う。


退出するという発想
 会社員時代から、同じ場所で同じことを繰り返さないということを理想として仕事をしてきた。
そこでしがみついたら、自分の成長は止まると考えたからだ。会社の中である地位を確保し、それを維持することだけに腐心することほどくだらないことはない。しかし一般的にはこれは常識的であり、普通の人の反応でもある。

しかし、自分がいなくなることで、そのポジションに上がる後輩がいて、会社にとっての前進にもなると自分は考えたから、社内で自分の地位がなくなることが明確になった時点で退職した。

この考えは世代交代を促進するし、また自分自身も次のステージを目指して努力するという点で、非常に前向きな発想だと思う。1つのところにとどまらない。常に新しい何かを目指す姿勢なのだ。たとえ会社の社長になったとしても終着点はそこではないはずだ。どこまで自分が経営者として活躍できるかを見極め、いつかは無理がくるときがくる。そうなる前に準備して新しい道を準備することも重要なのだ。

自分の力だけで仕事を続けるというフリーランスの場合もまた、いつまで自分が輝いていられるか?本当に80歳まで現役で最高の仕事ができるだろうか?という疑問があると思う。特にセンスや若い感性が求められる仕事の場合、ピークは40代くらいで、その後はどうだろう。最先端にいられるものだろうか?

デザインという仕事の場合、これは長年のキャリアで培われる技能かもしれないが、やはり他のデザイン業界は、若い人が中心だと思う。その感性が枯れる時期はいつか起こるだろうし、それをいつまで延長できるのか?その延長しようとする姿勢が醜くなるのではないか?

退出するという勇気は誰もが実践できることではないが、この問題は誰の場合にもありえることだ。後輩に道をゆずるべきときはくる。そうすべきときがくる。いつまでも今の仕事にこだわっていることは不可能。そして会社の中で何もしないで与えられた地位だけをキープするなどという愚行は結果的に会社の衰退という形で自分に跳ね返る。努力しない人が得られるものなの何もない。

*大企業や、公務員のように、それを維持することが可能な世界が日本という国だったかもしれないが、結果的に国は滅びつつある、ほとんどの資産を老人が抱え、若者はチャンスも得ないまま、未来もない。そして老人たちは、自分の孫の世代に不幸のすべてを預ける選択をする



選択すること
 ずいぶんと長い月日が流れた。
今、君は自分らしく生きているだろうか?果たして大きく成長し、人に感動を与えているだろうか?

人生において、どんなときも選択するのは自分でしかない。結果的に今の自分がいる場所は、自分が選択した結果なのだ。もし今、君が幸せなら、たとえ夢に破れたのだとしても、それはきっと許されるべきだ。、誰にも責める理由などない。

 生きることは選択することだ。人生は誰の場合も、選択した結果としてそこに存在する。そして選択肢はいつも複数存在する。人はそのクロスロードに立つとき選択しなければならない。そのうちのどれかを。そして、その結果はどんな場合も間違いではない。それはあなたが決めたことだから。。

 人生は思ったほど長くはない。ある程度の時期が過ぎると自分にできることがわずかしかないことに気づき、驚くことだろう。あれほどに若い頃は長い時間の中で埋没し、そしてあらがうだけで、まったく前に進まない時間を感じたのに、その時期を過ぎてみると、あれもまた今の自分にとって大事な時期だったと思う時が来る。そして自分はやはりクロスロードの中心で、自分の歩む道を選択していたことに気づかされる。

 おそらく自分は語るだろう。人に伝えたくて、自分の感動を伝えたいから語る。誰も聞いてはくれないかもしれない。それでも今まで、それを続けてきた。自分の社会に対する貢献としてきっとそれ以外何もないから。。

 美しい馬は天を駆けるだろうか?しなやかな体を弾ませて、美しい姿で人を魅了する日はくるのだろうか?
君の選択は間違ってなかったか?最後に自分は満足して終われる日がくるだろうか



演出空間の変容
 昨日、愛知舞台技術者セミナーで講演を行ってきました。セミナーの趣旨は昨今、演出における映像の比重が大きくなっており、その映像を理解し、どう舞台という空間の中に取り込むのか?ということと、また舞台や劇場における映像分野を確立するための勉強会というものでした。

非常に有意義なセミナーでした。私自身も勉強させられることが多くあり、プロジェクターを詳しく勉強することもできました。ここで作られる資料は非常に価値のあるものになるだろうと思います。私をお呼びいただいた関係者の方々には心よりお礼申し上げます。

 自分のセミナーに関しては、自己評価としては78点くらいかな?と割と好成績です。昼の一発目であまり寝てる人もおらず、iPhoneを使ったCatalyst制御も成功したし、自分の会社の宣伝も言えました。ということで、内容的に言いたいことはすべて言えた。バランスの関口さんのビデオもいい感じでした。さすが現代の照明デザイナーの作品です。もっと高画質で紹介したかったですね。

 そしてまた、もし次回もあるのであれば、映像会社も交えた内容にできればより一層盛り上がるように思いました。例えば、映像を扱う上で今後も必用になる照明卓の映像的な使い方というのもおもしろいかもしれません。
映像会社の若手は喜んで参加するでしょうし。。

 それにしても愛知のパワーはすごいです。これは本気でかなわない。東京や大阪では不可能な求心力をもっているのは確かです。さまざまな会社が関わって宣伝が多いのも確かですが、こうした規模のしかも内容が濃いセミナーを行っていることはすばらしいの一言です。これまでは外野から批評してましたが、今回は中に入ってこうした会の実施の大変さを知るに、深い感銘を受けました。 


つなぐ役目 3年目の想い
 今日は選挙に行ってきた。相撲とサッカーでまったく盛り上がらない状況ですが、今の政権にはっきり意思表示する機会であることは確か。一体日本はどこへいくだろう。このまま沈没して過去の国になるのだろうか?子供たちのためにもいい国になってほしいと思います。

 さて、今日は異機種間の接続、そして異なるメーカーをつなぐということについて考えてみた。社内で議論していて感じたことですが、やはりうちは異なるメーカーの異なる機器をつなぎ、そしてシステムを機能させるという目的のために、そのシステムを提供するのが仕事だと思っている。

そういう場合、われわれは負荷やコンソールをやらないほうがいいのだ。出口と入口はフリーにする。必要なら他社さんの製品をマッシュアップして提案する。このコンセプトはマイルランテックのスタート時のころからブレていない。それは重要なことなのだ。異機種間の接続、異なるメーカーの製品をつなぐ役目はベンチャー起業や小企業が得意とするところ。入り口も出口もすべて固めたら、一社の独占システムでしかない。

今日、7月11日 マイルランテックの3年目の誕生日に、再度、モーションイメージライティングとその環境をデザインするというコンセプトを再認識した日でした。マイルランテックはようやく3歳です。確かに常識的には3年程度の会社と取引して、そのうちつぶれたら迷惑だと言う意見もあるでしょう。でもつぶれることを目標にするわけがなく、このまま10年、20年続けるつもりでがんばっています。

今は、日本だけでなく世界的にも経済状況は芳しくありませんが、未来のために、常に技術革新を続けることで新しいものが生まれます。今後も本当の意味でカッティングエッジな製品を提供できるよう努力していきます。


婚礼演出の現場から
 ブログのデザイン、いろいろやってみるものの、どれも自分が読みにくいので、元に戻しです。
最近、Blogを書く事がどうしても面倒になり、Twitter等に逃げてしまいます。ただ、自分の考えをまとめるのに、やはりBlogは便利なツールだと思う。

今日は、地方の結婚式場に赴き、Catalystを使った演出の現場を見させてもらいました。
おもしろかったのは、フロントから新規の顧客が視察にきたという連絡がくると、お二人の名前がすでに会場の人に伝わっており、Photoshopですかさず作った、おめでとうとWelcomeの文字と2人の名前データがCatalystのフォルダーに入れられ、デモンストレーション演出の中に2人の名前が浮かび上がります。

まるで二人のためだけの演出のように見え、お客さんは非常に喜びます。こういうリアルタイム性はCatalystの特徴ですが、お客の気持ちをつかんで、さまざま工夫を凝らす現場の人にはさすが!と言いたいですね。
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