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Show Technology 1 光ファイバーにしたいけど
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光ファイバーにしたいけど
IMG_1662.jpg

 最近、照明家協会の雑誌に「劇場の照明ネットワークシステムの方向性」というテーマで記事を書いたのですが、長期の運用が想定される劇場においては、ついついシステムの安定稼働を考慮したバックアップシステムを強調してしまいます。

 それは、最近のコンソールが冗長化を前提としていたり、先の災害であらわになったシステムの脆弱性などが取り上げられる昨今においては、バックアップシステムを考慮するというのは、おそらく自然な流れだと思うのです。そもそもがネットワークシステムにおいては冗長化が簡単が故に、そうした点を加味した設計をするのが普通で、決して壊れやすいからではないのですが、中にはDMXのインフラのほうが安定しているし、壊れにくいという意見を持つ人もいるようです。(それは大きな勘違いですよ)

 いやいや、同じ電気を使う装置で、壊れやすいとか、そんな違いはないですよ。と言っても、その手の固定観念に支配された人には受け入れられないようで、古いシステムのほうがいいんだよ。となるわけです。でも、そのDMXのシステムは経路の2重化なんてできないんですけどね。。とは言うものの、この概念をツアー現場のほうにまで無理矢理押し付けるわけにもいかず、ふつうはコスト面でバックアップを考慮したシステムにまで手が回らないというのが実情なわけで、うちのSRSのようなバックアップ回線を接続できる高価なスイッチを使わずとも、なんとか光ファイバーによる敷設ができないものか?という現場の声に応えてご用意したのが写真のFCMイーサネットモジュールです。

 だいたいが光ファイバーのポートを持つL2スイッチは高価なのが相場で、最近の装置は光のポートを使う時、別売りのGbic(ジービックと発音します)モジュールを差し込むタイプで、これまた余計にコストがかかります。
そういうモジュールをもつL2スイッチで、且つバックアップシステムを組むための機能を持つとなると、これがなかなかびっくりする値段なのです。

 そこで、私も1つの固定的な観念に支配されていた脳を解放し、DMXと同様のリスクならバックアップ回線を用いなくてもいい。それより導入のしやすさを優先してみようということで、FCMイーサネットモジュールをふつうのL2スイッチにCat5eのケーブルでつなぐことで、光ファイバー(しかもタフなミリタリー仕様の)が使えるじゃないかというところで、導入を決めていただいた例があります。よかったです。ほんとに。








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